お知らせ

特定処遇改善加算8万円は、絵に描いた餅か?

2019年09月05日
お知らせ

代表の神長です。

消費税増税に伴う介護職員の処遇改善がいよいよ10月から実施されますが、

今回は、この件についてお伝えしなければならないことがあります。

「10年以上勤務した介護福祉士は、8万円給料がアップする!」と言う

厚労省の謳い文句でしたが、結局、8万円アップは、無理です。

細かい説明は省きますが、要するに事業所の中に

「月給8万円アップする人か年収440万円以上の人」を必ず作りなさいと言う

厚労省の意向なのです、が・・・

Milestoneの場合、元々の処遇が高いため440万円以上の方は、何人もいます

ので、必要条件はクリアできます。

が、該当者全員(aグループ)に8万円昇給を実現する事は、不可能です。

加算は、一人8万円支給されるわけではなく、請求金額の4.2%か6.3%です。

(介護保険の場合の%です。ほとんどの事業所は4.2%です)

各事業所で事情が異なりますので、一概には言えませんが、該当者全員の

平均昇給額を8万円にできる事業所って、存在するのでしょうか?

Milestoneは、一拠点の事業所としては、大手よりも大きな規模ですが、

平均8万円の昇給は、加算原資をはるかにオーバーしてしまうため不可能です。

皆さんは、「8万円給料が上がる」と言うフレーズだけを覚えていると

思いますが、様々な議論が重ねられ、結局、「絵に描いた餅」になって

しまいました。

事業所としては、加算はすべて従業員に還元する予定ですが、

「8万円? いやいや、実は違うんですよ。」という説明から始めなくては

なりません。

今回の8万円騒動は、少し前の2000万円騒動にも、似ているところがあると

感じているのは、私だけでしょうか?

あるいは、まだ、気付いていない事業所さんもたくさんあると思います。

でも、ヘルパーの皆さん、安心して下さい。

10月からお給料は、上がります!