こんにちは、代表の神長誠です。
30日に都議会で、「時間帯指定型ケアプランの採用」に関する質問を行った
米川都議が、10/1早々にMilestoneに来社され、今回の質疑の内容や東京都と
事前にどういうやり取りがあったか、そして今後、どのように本案件を
進めていくかについて詳細なご説明を受けました。
今回の東京都の回答は、「時間帯指定型ケアプランの採用」について、
直接の言及を避け、ICTの導入や現場事務作業の軽減による合理化によって、人員不足を解消する
と言う主旨の回答でした。
もちろん、こうした合理化も同時進行すべきですが、ヘルパーの絶対数が
不足している中で合理化だけでは、根本的な解決策にはなりません。
米川都議の意見としては、今回の質問は、実現への第一段階で、引き続き、
次回本会議などで質問を重ねる事によって実現を迫っていく計画とのこと
です。
他の案件もそのやり方で進めてきたとのことです。
この辺は、東京都職員でもあった米川都議の政治家としての手腕の見せ所で
あり、素人には分からない世界です。
米川都議は、「お金も時間も掛からない有効策を採用しないのはおかしい」
とのご意見で今後とも、都民ファーストの会 厚生委員会全体で本件の推進を
フォローしていくとお約束して下さいました。
米川都議の引続きのご活躍を心より期待しております。